<閲覧注意>人生オンラインゲームって知ってる?<都市伝説>
あなたは人生オンラインゲームを知っていますか?
私たちの人生そのものが異世界のオンラインゲームであるという風に考えたことがある人もいるのではないでしょうか?
昨今、VRの発達によりゲームは操作するものから体験するものに発展していってます。
その行き着く先が、私たちの人生だとしたら・・・
今回はそんな都市伝説を紹介します。
人生オンライン
アンサイクロペディアに、人生オンラインの項目があるのは知っていますでしょうか?
人生オンラインとはGod Creation社が開発・運営するVRMMORPG。
まさに、この世をゲームと捉えた考え方です。
ページ内には、ゲーム風に「基本ステータス」や「先天性ステータス」が書かれており、「幼稚園ステージ」や「義務教育ステージ」など各年代の攻略方法や発生するイベントもユーモアたっぷりに書かれています。
なかでも、生まれた場所や家柄で人生の難易度が変わるところは共感する人もいるのではないでしょうか?
ユーザから寄せられたコメントでは、イージーモードの方は人生を神ゲーと称え、ハードモードの方は糞ゲーと評しています。
(最高難易度の人生なんて味わいたくないですね・・・)
これはもちろん冗談であり、才能あふれる暇人(誉め言葉!)の作品に過ぎないのですが、しかし本当に私たちの人生は誰かのプレイするゲームの世界ではないと言い切れますか?
あなたの常識が変わるかもしれない、シミュレーション仮説を紹介しましょう。
人によっては閲覧注意でお願いします。
シミュレーション仮説
オックスフォード大学教授であり、哲学者でもあるニック・ボストロムはシミュレーション仮説を唱えます。
◆何らかの文明により、人工知能を備えられ、コンピューターシミュレーションが構築されている可能性がある。
◆何らかの文明は、娯楽や研究目的で、シミュレーション用の個体を数十億個作成する可能性もありえる。
◆シミュレーション内のシミュレートされた個体は、シミュレーションの中にいると
気づかず、「実世界」であると思っている世界で日常生活を送っている。
なかなかヤバい説ですよね?
ボストロム氏はさらに説を進め、「シミュレーションの中でさらにシミュレーションが行われ、無限に続いていくだろう」と主張しています。
でもこれってまさしく人類もいまやっていることではないでしょうか?
人口知能の発展や、VR技術の登場。
RPGの世界の住民たちがそれぞれ思考するようになり、そこに全身VR機器をつけた人間たちが介入していく。
RPGの住人たちは自分たちの世界こそが真実の世界だと思って生活し、まぎれた人間のプレイヤーはチート能力を使い神とあがめられたり、悪魔と恐れられたりする・・・
これから起こっても全くおかしくない話ですね・・・
さらにシミュレーション仮説を進めるために、この世のバグとも言える有名な実験を紹介しましょう。
2重スリット実験
2重スリット実験とは、穴の開いた壁に電子を放つ銃を撃ち、壁の向こう側にある、"電子が当たると光る壁"にどのような模様がつくのか調べた実験です。
最初に縦長に1つ穴の開いた壁に銃を撃ちました。すると壁には縦長の穴と同じように模様がつきます。電子がそのまま穴を通りまっすぐに壁に向かっていったことがわかります。
次に縦長に2つ穴の開いた壁に銃を撃ちました。すると壁の模様は干渉縞(”かんしょうじま”壁に何本も線の模様ができる)になったのです!実験した科学者たちは2本の線になるだろうと考えていただけに驚きです。
これは、電子がぶつかり合って波のようになったからであろうと考え、一粒ずつ電子を撃ち込んでいきます。すると結果はまたしても同じ干渉縞に。これには科学者たちも頭を悩ませました。
そこで穴の開いた壁の先で電子がどのような動きをしているか観測機を置き、調べることにしました。その結果、先ほど干渉縞だった壁には2本の線の模様がついています。
なんと観測しただけなのに、電子の動きが変わってしまったのです!
そしてこの現象は今もなお解明されておりません。
まさしくこの世のバグと呼べる現象です。
(バグをほったらかしにして、運営は機能いるんでしょうか!!アプデ待ちですね!笑)
まとめ
以上人生オンラインゲームについての紹介でした。
この世には人知を超えた現象がありふれています。
私たちの毎日が実は誰かのシミュレーションゲームの一部だなんて考えたくもありませんが、まさしく神のみぞ(プレイヤーのみぞ)が知る真実なのではないかと思います。
しかし化学が発展し行き着く先がAIやロボットと人間の合体、電子世界に脳みそを移植し不老不死を手に入れる・・・といったことなら、ありえない話ではないなと思えてしまいますね・・・。
たとえシミュレーション世界だとしても、犯罪は絶対ダメですよ!!
あなたの「気づき」になれたら幸いです。
ここまで読んでいただき、ありがとうございました!