<都市伝説>アカシックレコードと集合的無意識~人類は皆つながっている~
先日5チャンネルのまとめを見ていると、奇跡と呼べるような出来事を見つけました。
スレ名「プラダを着た悪魔の反対語は?」
2コメ(22時44分40秒30)
しまむらを脱いだ悪魔
3コメ(22時44分40秒40)
しまむらを脱いだ悪魔
4コメ(22秒44分40秒46)
しまむらを脱いだ悪魔
そう!なんと全く同じ時間に同じ答えが書かれていたのです!
こんな偶然、そうそう起こるようなもんじゃないですよね?
まさしく人類がアカシックレコードにアクセスした一例とも捉えられます。
(こんなんでアクセスしたくないなって感じではあります笑)
今回はアカシックレコード、さらに同一視されている集合的無意識について紹介します。
アカシックレコードとは
そもそもアカシックレコードとはいったい何なのでしょうか。
もともとはインドの伝統的な概念である「アーカーシャ」が由来となっております。
アーカーシャとは、「虚空」、「空間」、「天空」を意味しており、インドの五大(地、水、火、風、空間)のひとつになっています。
平たくというと、すべてを包みまとめているものって感じでしょうか?
(かなり簡潔な説明になっています泣 ごめんなさい!)
インドを旅していたヘレナ・ブラヴァツキーはそんなアーカーシャの概念と出会い衝撃を受けるわけです。そしてアーカーシャには人間の行動を記録する「永遠の絵画ギャラリー」があり、この記録通りに人間は行動していると考えました。
ちなみにこのヘレナ・ブラヴァツキーという人物ですが、
かなりの大物です!
彼女は、1875年に神智学協会を創立するのですが、そこにはトーマス・エジソンやフリーメイソン会員も参加していたそうです。
また、彼女の書いた『シークレット・ドクトリン(秘密の協議)』はヒトラーにも影響を与えていたといわれています。
オカルトの母のような存在なのです!
後に、神智学協会に属していたルドルフ・シュタイナーは、超能力を持った者だけがアクセスでき、世界のあらゆることが記録されているものを「アカシアの記録」と呼びます。アカシックレコードの始まりです。
物理・霊界・神界・天空の果ての果てに、それらを包む境界線がさらに遠くまで伸びており、そこに全宇宙の歴史が記されていると考えたわけです。
(壮大すぎて、まったく想像がつかないですね笑)
ちなみに超能力なしでもこのアカシックレコードにたどり着く方法もあるそうです!
・瞑想をする
・潜在意識を意識する
・夢を見ているときにアクセスしているため、夢日記をつける
瞑想では、アクセスに成功すると広大な空間を感じるそうです。
あなたも是非チャレンジしてみては!?
(潜在意識を意識できずに失敗しました笑)
次にアカシックレコードと似ている、ユングの集合的無意識を紹介します。
ユング:「集合的無意識」
ユングといえば教科書にも出てくる有名人物ですね!
彼は分析心理学の中心的な概念として、集合的無意識を提唱しました。
人間の無意識の深層に存在する個人を超越した先天的な領域。
集団や民族、人類の心に存在する素みたいなものです。
例えば夢占いってありますよね?
・逃げている夢は、ストレスから逃れたい気持ちの表れ。
・好きな人と仲良くする夢は、その人と仲良くなりたいという願望。
・誰かを助ける夢は、あなたが助けを求めているというメッセージ。
もちろん個人差はありますが、大体当てはまっていることが多いです。
研究していくうちにこれらは、全人類に共通している傾向がみられ、ユングはこれを集合的無意識と呼んだのです。
人間には本来様々なテンプレートがあり、それらが一人一人に合わせて、いろいろ組み合わされていて、それらを解明することで人間を理解していくのが心理学だという感じでしょうか。
環境で人格は形成されるといいますが、生まれてきた時点でどのような人間になるか、ある程度は決まっているという考えですね。
これって少し見方を変えるとシミュレーション仮説にもつながっている気がします。
まさしくRPGみたいに、私たちは生まれてすぐにステータスが定められているということですね。
まとめ
オカルト色の濃ゆいアカシックレコードに学問的な集合的無意識。
人類の深層意識、潜在意識は深海よりも深い領域なのかもしれません。
自分らしくって言葉がありますが、その自分らしさっていったい何なのか・・・
改めて考えてみると、その深さは計り知れないことを実感します。
あなたの「気づき」になれたら幸いです。
ここまで読んでいただきありがとうございました!